函館市のおすすめ温泉ランキングTOP10!日帰り&銭湯情報も

温泉 お風呂 浴槽

北海道の南部に位置する函館は、年間500万人ほどが訪れる観光都市。「湯の川温泉」という温泉地があり、連日多くの旅行客の疲れを癒しています。

ここでは、函館に温泉旅行に行ったらぜひ利用したいお宿をセレクトしました。日帰り用施設もご紹介するので、宿泊する時間的な余裕がない人も必見です!

目次

函館の代表的な温泉地と周辺スポット

北海道 函館 湯の川温泉
函館市の温泉といえば「湯の川温泉」。「函館空港」から車で約5分、新幹線が開通している「新函館北斗駅」から電車とバスで最短45分と、主要ターミナルからのアクセスがしやすく、 “日本一空港に近い温泉”と呼ばれています。

「湯の川温泉」は源泉が22本(函館市所有が9本、民間所有が13本)あり、湧出量は毎分4,861リットルと豊富。「登別温泉」(登別市)、「定山渓温泉」(札幌市)に並ぶ北海道の“三大温泉郷”に数えられ、体がしっかり温まる温泉として知られています。

また、海に近いところに立派なホテルが立ち並んでいるため、海を眺めながら入れる温泉もたくさんあります。夜の海には名物のイカを釣る漁船の漁火がただよい、旅情をそそります。

函館の観光スポット&イベント

北海道 魚介 イメージ
函館のシンボルである「函館山」の夜景はとにかくキレイで、“世界三大夜景”のひとつに数えられるほど。函館は海に囲まれていることもあって、春にはイカ、冬にはウニなど、季節ごとに旬の魚介類を提供する飲食店も数多くあります。グルメな人も納得できること間違いなしです。

毎年8月に3000発ほどが打ち上がる「湯の川温泉花火大会」もタイミングが合えばぜひ参加したいイベントのひとつ!

函館のおすすめ温泉宿ランキングTOP10

函館市の年間宿泊客270万人のうち、130万人ほどが「湯の川温泉」に泊まるといわれています。湯の川温泉が満喫できるホテル・旅館のなかから、ユーザー満足度の高い施設を中心にセレクトしました!

第1位:津軽海峡の眺めがよい大浴場が魅力「平成館しおさい亭」

広大な津軽海峡を見ながら温泉につかれる大浴場が魅力。客室は一般的な和室&洋室に加えて、露天風呂つきの和室を用意しており、カップルにもおすすめ。

「北海道 函館 湯の川 平成館しおさい亭」の施設情報

施設名 北海道 函館 湯の川 平成館しおさい亭
住所 北海道函館市湯川町1-2-37
電話番号 0138-59-2335
URL http://www.shiosai-tei.com/

第2位:ロビーにある大きな暖炉がシンボル!「ホテル万惣」

露天風呂や寝湯、サウナなどを取り揃え、さまざまなスタイルで温浴を楽しめます。ロビーにある5メートル超の暖炉は、当ホテルのシンボルとなっていて必見!

「函館湯の川温泉 ホテル万惣」の施設情報

施設名 函館湯の川温泉 ホテル万惣
住所 北海道函館市湯川町1-15-3
電話番号 0138-57-5061
URL https://www.banso.co.jp/

第3位:ゆったりくつろげる露天風呂「ホテルパコ函館別邸」

天然温泉「はこだて大森の湯」が堪能できる露天風呂は、テレビを見ながらくつろげるうえに、日帰りでの利用もOK。温泉ではないですが、貸切の家族風呂もあります。

「天然温泉 ホテルパコ函館別邸」の施設情報

施設名 天然温泉 ホテルパコ函館別邸
住所 北海道函館市大森町25-3
電話番号 0138-23-8585
URL http://www.paco.co.jp/hakodatebettei/

第4位:樽風呂など多種類の温浴設備!「ラビスタ函館ベイ」

岩風呂や樽風呂、陶器風呂など、味のある温浴設備が多数。お風呂から上がったあとは、函館山や「金森赤レンガ倉庫」などを眺められる涼み処「そら」で休憩がおすすめ。

「ラビスタ函館ベイ」の施設情報

施設名 ラビスタ函館ベイ
住所 北海道函館市豊川町12-6
電話番号 0138-23-6111
URL http://www.hotespa.net/hotels/lahakodate/

第5位:街を一望する露天風呂「望楼NOGUCHI函館」

こちらの露天風呂は湯の川温泉でもっとも高い位置にあり、津軽海峡や函館山を一望できます。エステルームが併設されているので、より癒されたい人はご利用ください。

「望楼NOGUCHI函館」の施設情報

施設名 望楼NOGUCHI函館
住所 北海道函館市湯川町1-17-22
電話番号 0138-59-3556
URL http://www.bourou-hakodate.com/

第6位:露天風呂からの景色が最高!「湯元漁火館」

露天風呂からの眺めが最高。夏は名物・イカ釣りの漁火(魚類を集めるために漁船でたく火)、冬は津軽海峡の雪景色が堪能できます。館内の木材はすべて天然木で、温かみを感じます。

「湯元漁火館」の施設情報

施設名 湯元漁火館
住所 北海道函館市根崎町375-1
電話番号 0138-57-1117
URL http://www.isaribikan.net/

第7位:野趣あふれる岩風呂でリラックス!「花びしホテル」

野趣あふれる岩風呂で温泉につかってリラックスできるほか、サウナで汗を流すことも可能。ウォーキングチェアやバスチェアなどを無料で貸し出しているので、小さな子供のいる家庭も安心です。

「花びしホテル」の施設情報

施設名 花びしホテル
住所 北海道函館市湯川町1-16-18
電話番号 0138-57-0131
URL http://www.hanabishihotel.com/

第8位:2種類の泉質を楽しめる「ホテル函館 ひろめ荘」

「硫黄泉」と「重曹泉」(炭酸水素塩泉)、2種類の泉質の温泉を用意するのが「ホテル函館 ひろめ荘」。トレーニングマシンが置かれたコーナーがあり、筋トレで汗をかいたらお風呂に入るという使い方ができます。

「硫黄泉」は浴用適応症として、アトピー性皮膚炎・尋常性乾癬・慢性湿疹・表皮化膿症に効果効能があります。飲用適応症は、糖尿病・高コレステロール血症です。

また、「炭酸水素塩泉」は浴用適応症として、きりきず・末梢循環障害・冷え性・皮膚乾燥症に効果効能があります。飲用適応症は胃十二指腸潰瘍・逆流性食道炎・糖尿病・痛風です。※衛生上等の理由から、飲泉できる温泉は全国的に限られています。本当に飲める温泉か、必ず確認してください。

硫黄泉についてもっと詳しく

炭酸水素塩泉についてもっと詳しく

「ホテル函館 ひろめ荘」の施設情報

施設名 ホテル函館 ひろめ荘
住所 北海道函館市大船町832-2
電話番号 0120-188-160
URL http://www.hotel-hiromeso.grats.jp/

第9位:雰囲気が異なる3つの貸切風呂をラインナップ「啄木亭」

「平成モダン」「昭和レトロ」「大正ロマン」と雰囲気が異なる3つの貸切風呂をラインナップ。最上階の11階にある大浴場と露天風呂から見る眺めも最高で、時間の経過を忘れさせてくれます。

「湯元 啄木亭」の施設情報

施設名 湯元 啄木亭
住所 北海道函館市湯川町1-18-15
電話番号 0138-59-5355
URL http://www.takubokutei.com/

第10位:珍しい赤湯の展望露天風呂!  「平成館 海羊亭」

目の前に海が広がりロケーション抜群の展望露天風呂は、珍しい赤湯。とろりとした感触で体の芯から温まります。海の幸が食べ放題の夕食も最高!

「平成館 海羊亭」の施設情報

施設名 平成館 海羊亭
住所 北海道函館市湯川町1-3-8
電話番号 0138-59-2555
URL http://www.kaiyo-tei.com/

函館のおすすめ日帰り温泉3選

宿泊はできないけど、日帰りで函館の温泉を楽しみたい。そう考える人は以下の3つの宿をチェック!

その1:ユニークな星形浴槽「谷地頭温泉」

2013年にリニューアルした函館山の麓にある施設。露天風呂の浴槽はユニークな星型となっていて人気です。サウナも用意しています。

「谷地頭温泉」の施設情報

施設名 谷地頭温泉
住所 北海道函館市谷地頭町20-7
電話番号 0138-22-8371
URL http://www.hakobura.jp/db/db-onsen/2010/07/post-1.html

その2:和と洋の2つのエリアで温泉を堪能「湯元 花の湯」

岩が象徴的な「和風庭園」とカナダの庭園をイメージした「洋風庭園」という2エリアで温泉を満喫可能。お風呂上りには食事処で駒ケ岳牛乳を使ったソフトクリームを食べてください。

「湯元 花の湯」の施設情報

施設名 湯元 花の湯
住所 北海道函館市桔梗町418-414
電話番号 0138-34-2683
URL http://www.e-hananoyu.com/

その3:キャンプやアウトドアに最適の立地「ふれあい湯遊館」

北海道 函館 ふれあい湯遊館
低温風呂と高温風呂に加え、泡風呂とサウナを完備。温泉の泉質は「単純温泉」 (低張性アルカリ性温泉)で、皮膚をなめらかにする“美人の湯”として親しまれています。浴用適応症として、自律神経不安定症・不眠症・うつ状態に効果効能があります。

単純温泉についてもっと詳しく

「ふれあい湯遊館」の施設情報

施設名 ふれあい湯遊館
住所 北海道函館市原木町285-1(函館市戸井ウォーターパーク内)
電話番号 0138-82-2001
URL http://toi-wp.com/spa.php

函館のおすすめ銭湯3選

旅館やホテルが数多く存在する一方で、じつは函館には銭湯もたくさんあります。400円程度と比較的リーズナブルな料金で利用できるのでコスパは良好です!

その1:源泉かけ流しの温泉がある銭湯「大盛湯」

銭湯ではありますが、源泉かけ流しの温泉を用意。湯温はおよそ50℃と高く設定されており、この熱々の湯を求めて多くの常連さんが訪れます。40℃強の低温の湯もあります。

「大盛湯」の施設情報

施設名 大盛湯
住所 北海道函館市湯川2-18-23
電話番号 0138-57-6205
URL http://www.taiseiyu.com/

その2:レトロな雰囲気の老舗銭湯「大正湯」

ピンク色の外観がキュートな1914年創業の老舗銭湯。浴室は改装を行っていますが、脱衣所は創業当時のままとなっていてレトロな雰囲気を漂わせます。

「大正湯」の施設情報

施設名 大正湯
住所 北海道函館市弥生町14-9
電話番号 0138-22-8231
URL http://www.kita-no-sento.com/sento/302/

その3:街並みを描いたタイル絵の浴室が印象的「弥生湯」

街並みを描いた味のあるタイル絵を飾った浴室が印象的。建物の表札にはひらがなで「やよい湯」と書いてあるので覚えてきましょう。

残念ながら「弥生湯」は2017年10月に廃業しました。

「弥生湯」の施設情報

施設名 弥生湯
住所 北海道函館市弥生町20-11
電話番号 0138-22-8746
URL

函館でステキな温泉旅を!

北海道 函館山
函館は、夜景がとってもキレイな「函館山」をはじめとする魅力的な観光スポットや、津軽海峡・太平洋・噴火湾(内浦湾)から得られるおいしい海産物などが名物。これらに温泉を加えると旅がグッと有意義に。函館は7~8月の平均気温が20℃前後なので、避暑にもおすすめです!

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