バスボムとは?手作りの方法3STEP&使い方や材料費も!

バスボムの写真

「バスボム」は、お湯に入れるとシュワシュワと発泡する固形タイプの入浴剤。バス用品専門店などで色とりどりのバスボムが売られているのを見たことがある人も多いはず。

本記事ではバスボムの基本情報から手作りする方法までを取り上げます!

バスボムとは?

「バスボム」(バスボール)は、重曹(炭酸水素ナトリウム)とクエン酸の化学反応を利用した固形入浴剤のこと。お湯に浸すと二酸化炭素を発生させて発泡するのが特徴です。お湯が弱アルカリ性になり美肌効果などが期待できます。花王のロングセラー入浴剤「バブ」もこのバスボムの一種です。

バスボムはバス用品を取り扱う「ラッシュ(LUSH)」やドラッグストアなどさまざまなショップで入手でき、色や香りのバリエーションも多彩でその日の気分や好みで使い分けられるのが魅力。

バスボムの使い方は?

バスボム 入浴剤

バスボムの使い方はとっても簡単。お湯を張った浴槽にバスボムを1個投入するだけでOKです。シュワシュワと泡が出て、お湯の色が変わっていく様子を見ているだけでもワクワクします。

とっても簡単!3ステップでバスボムを手作り

クエン酸
バスボムは大好きだけど毎日使うのは経済的にちょっと……という方は手作りするのがおすすめです。手順はたったの3ステップ。ぜひチャレンジしてみてください!

【材料(20gのバスソルト8個分)】
・重曹   100g
・クエン酸 50g
・片栗粉  50g
・水    少々(霧吹きに入れる)

ステップ1:材料を混ぜる

ボウルに重曹、クエン酸、片栗粉を入れ、スプーンなどで混ぜます。

ステップ2:水を加えてさらに混ぜる

水を霧吹きを使って少しずつ(5回ほど)加えながら、さらに混ぜていきます。シュワシュワと音がすると水が多いので、水は少しずつ加えましょう。手で触ってみて少ししっとりするくらいがベストです。

ステップ3:ラップに包んで固める

材料を混ぜたものを20gずつラップに包んで丸くし、半日~1日寝かせて固めます。ラップではなく型に入れて成型してもOK。

好みのアレンジをしてみましょう!

バスソルトや入浴剤、アロマオイルを加えると色や香りをつけることができます。ステップ2のタイミングで入れるようにしましょう。

材料は100円ショップで買うのもおすすめ

重曹やクエン酸などの材料は、100円ショップ(100均)でも購入可能。お好みにアレンジするためのバスソルトや入浴剤も入手できます。費用は数百円で作ることができますので、低予算でバスボムを作りたい人は要チェック!

バスボムを手作りして上質なバスタイムを!

バスボムのギフト風
香り豊かなバスボムは自宅でのお風呂をより上質なリラックスタイムにしてくれます。ショップでバスボムを選ぶのも楽しいですが、自分好みの材料を使ってバスボムを手作りする丁寧な暮らしも素敵です。お好みの材料を見つけて、手作りにチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。

関連記事はこちら