赤倉温泉のおすすめ人気日帰り温泉14選|混浴や貸切風呂についても【最新版】

温泉 露天風呂

200年以上の歴史をもつ温泉街「赤倉温泉」。お湯の良さと自然豊かな環境から、江戸時代の開湯以来、多くの人々から愛されてきた温泉街です。

日本有数のスキー場である「赤倉スキー場」と隣接しているので、多くのスキーヤーからも愛されています。雄大な自然の景観と素朴な雰囲気の中で温泉につかることができる「赤倉温泉」の、おすすめ日帰り温泉をご紹介していきます。

目次

赤倉温泉は開湯200年の歴史ある温泉街

岡倉天津や与謝野晶子が愛した名湯

「赤倉温泉」は開湯200年の歴史ある温泉街です。1816年に開湯してからは長らく越後国(現在の新潟県)高田藩が運営を担当していました。実は、日本で唯一藩が運営した温泉街なんだとか。そのためか「赤倉温泉」は、江戸時代から明治・大正期にかけて繁栄を続けます。明治以降は赤倉スキー場の開発も進み、現在の温泉街になっていくんですね。

明治・大正期にを通じて栄えた「赤倉温泉」は、当時様々な人々を魅了します。その中には、岡倉天津(思想家・文人)や与謝野晶子(歌人・作家)をはじめとする著名人・文化人もいたそうですよ。特に、岡倉天津は「赤倉温泉」をこよなく愛し、その生涯を「赤倉温泉」にあった自身の別荘で閉じています。

様々な人々に愛されて今に至る「赤倉温泉」。それだけお湯や街並みに魅力があるということなんですね!温泉街を散策すれば、歴史の香りを肌で感じることができるかもしれません。

登山やスキーの帰りに立ち寄りたい温泉街

「赤倉温泉」といえば「赤倉スキー場」といわれるほど、「赤倉温泉」はスキーリゾート地として発展してきた温泉街という側面を持っています。初心者向けのコースから、国体をはじめとした大きな大会で使用される上級者向けのコースまで、様々なコースを楽しむことができる「赤倉スキー場」は日本有数のスキー場として知られているため、スキー場のある温泉街として「赤倉温泉」をご存知のスキー・スノボファンの方が多いのではないでしょうか。

妙高山の山腹に位置する「赤倉温泉」は、夏には登山やアウトドア、冬にはスキーやスノーボードと様々なレジャーが楽しめる場所でもあります。つまり「赤倉温泉」は、登山やスキーでかいた汗を洗い流せる温泉街でもありということなんですね!アウトドアがお好きな方は、ぜひレジャーのついでに立ち寄ってみてください。

「赤倉温泉」へのアクセスは、まず上信越自動車道の妙高高原ICを目指します。妙高高原ICから車を10分くらい走らせれば温泉街が見えてくるはずですよ!道中は、妙高の大自然を眺めながらのドライブ。爽快感がたまりません!

温泉ソムリエ発祥の地「赤倉温泉」

「赤倉温泉」は、温泉ソムリエ発祥の地として温泉愛好家によく知られている場所でもあります。温泉の知識と正しい入浴法を身につけた入浴アドバイザーを増やしていこうという「温泉ソムリエ認定制度」は、この地から誕生したんですね!それだけ温泉に対する愛情の強い温泉街なんです。

温泉愛好家を魅了している理由は、温泉ソムリエ発祥の地だからというものだけではありません。「赤倉温泉」の泉質が、硫酸塩泉と炭酸水素塩温泉が混ざった珍しいものだからという理由もあるんです。硫酸塩泉と炭酸水素塩温泉が混ざることによって、美肌効果や傷の治癒の高い効能が得られるお湯になっているのだとか。

さらに、妙高山の源泉を引湯している「赤倉温泉」のお湯は、温泉街に引き込まれ浴槽にはった時にお風呂としてちょうど良い温度である42℃程になると言われています。水を混ぜて冷ます必要がないので、源泉100%のお湯が楽しめるんです。良い効能を持ったお湯に源泉100%のままつかることができる。温泉愛好家をとりこにする「赤倉温泉」のお湯は、まさに名湯なんですね!

赤倉温泉の歴史と泉質

赤倉温泉は古い歴史を持つ温泉郷。その起源については諸説ありますが、一説によると、温泉の発見は慈覚大師がこの地を訪れた平安末期にまでさかのぼると伝えられています。とはいえ、赤倉温泉が本格的に宿場町として栄えるのは、江戸時代になってから。赤倉温泉観光協会は、江戸時代の文化13年を赤倉温泉の開湯年と定めています。

そして赤倉温泉は、現代の温泉史において大きな足跡を残すことに。2002年には温泉ソムリエの制度がこの温泉郷で生まれ、後の温泉ブームの礎を築いたと言われています。赤倉温泉の泉質は、炭酸水素塩泉と硫酸塩泉の2種類。多くの宿泊施設で、源泉かけ流しのお湯が楽しめます。

赤倉温泉の泉質をこちらで詳しく解説

赤倉温泉の人気おすすめ日帰り温泉ランキングTOP10

それでは、赤倉温泉で人気があるおすすめの日帰り温泉を10スポット紹介していきましょう。カップルで楽しめる混浴温泉・貸切風呂の情報も併せてお伝えします。

1. 妙高山の景色を楽しむ!「ホテル太閤」の日帰り温泉

妙高山の絶景を楽しむ日帰り温泉

「ホテル太閤」は、政府登録国際観光旅館に指定されている宿です。政府指定のしっかりとした設備を持つ宿泊施設ということですね!浴場からは、妙高山の山々をはじめとした雄大な自然の景観を楽しむことができ、開放感を味わいながらお湯につかることができます。妙高の美しい景色を眺めながら、「赤倉温泉」のお湯を楽しめるのが最大の魅力なんですね!

露天風呂でお酒を堪能!

お銚子と藻塩、特製手ぬぐいがセットになった「湯けむりセット」が用意されていることも「ホテル太閤」の魅力のひとつです。露天風呂につかりながら銘酒を楽しむことができますよ!「赤倉温泉」のお湯と美味しいお酒が一緒に楽しめる日帰り温泉なんてとっても贅沢ですよね。

詳細情報

温泉名 ホテル太閤
泉質 硫酸塩・炭酸水素塩温泉
適応症 あせも、しっしん、切り傷、やけど、慢性皮膚病、美肌効果、動脈硬化症神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、病後回復期、打ち身、捻挫、慢性消火器病、痔疾、冷え性、関節のこわばり、運動麻痺、疲労回復、健康増進ほか
料金 大人800円 小人500円
アメニティ バスタオル、手ぬぐい、浴衣ほか
住所 〒949-2111 新潟県妙高市赤倉温泉402
電話番号 0255-70-4195
営業時間 11時00分〜21時00分
定休日 無休
駐車場 あり
URL https://www.h-taiko.net/index.html

2. 温泉ソムリエ家元のいる宿!「癒し温泉の宿 遠間温泉」

温泉ソムリエ家元・遠間和広さんのこだわり温泉

「癒し温泉の宿 遠間温泉」は、温泉ソムリエ家元・遠間和広さんが経営する温泉旅館です。遠間さんは、TV TOKYO「たけしのニッポンのミカタ!」を始め様々なメディアでご活躍されている温泉のスペシャリストなので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

家庭的で民宿のような居心地が体験でき、利用できる浴場は男女別に分かれた内湯。湯の花が浮かぶお湯にじっくりと浸かることができます。遠間旅館には食事付きの日帰りプランが3コースあり、お値段は5,000円~7,000円(税別)。また、お刺身などの1品料理が付いた平日限定プラン(3,000円税別)も選べます。

温泉ソムリエ家元が居る宿なので、温泉へのこだわりとお湯の質はいうまでもなく最高! また、遠間さんが家元を務める温泉ソムリエ協会の公式サイトでは、温泉のより深い知識や正しい入浴方を知ることができるのでぜひチェックしてみてください。このサイトで勉強すれば、きっと「赤倉温泉」を100%楽しむことができるはずですよ!

詳細情報

温泉名 癒し温泉の宿 遠間温泉
泉質 硫酸塩・炭酸水素塩温泉
適応症 あせも、しっしん、切り傷、やけど、慢性皮膚病、美肌効果、動脈硬化症ほか
料金 500円
アメニティ ハミガキセット、ドライヤー、シャンプー、リンス、石鹸、カミソリ、バスタオルほか
住所 〒949-2111 新潟県妙高市赤倉34-2
電話番号 0255-87-2028
営業時間 15時30分〜20時30分
定休日 土曜日・日曜日
駐車場 なし
URL http://myoko-akakura.com

温泉ソムリエ家元・遠間さんのコラムはこちら

3. 温泉街の中心にある宿!「赤倉セントラルホテル」

源泉かけ流しのお湯を堪能!

源泉かけ流しのお湯を楽しむことができる「赤倉セントラルホテル」。混じり気のない「赤倉温泉」のお湯を堪能することができますよ!そもそも「赤倉温泉」の源泉は湯船に引き込んだ状態でちょうど良い温度になるため、「赤倉セントラルホテル」に限らず多くの温泉で源泉かけ流しのお湯を楽しめるのが特徴なんですね!

温泉街の比較的中心に位置しアクセスのしやすい「赤倉セントラルホテル」で、極力人の手を加えない自然から湧き出たそのままの温泉をお楽しみください!

詳細情報

温泉名 赤倉セントラルホテル
泉質 硫酸塩・炭酸水素塩温泉
泉温 48℃
適応症 神経痛、筋肉痛、関節痛、皮膚病ほか
料金 600円
アメニティ ハミガキセット、ドライヤー、シャンプー、リンス、石鹸、カミソリ、バスタオルほか
住所 〒949-2111 新潟県妙高市赤倉549-33
電話番号 0255-87-3311
営業時間 10時00分〜20時00分
定休日 土曜日・日曜日
駐車場 あり
URL http://www.snownavi.co.jp/central/index.html

4. 豊富な湯量と充実の入浴設備!「赤倉ホテル」

Ginさん(@showyouzuki)がシェアした投稿

いろんな浴槽で楽しむ「赤倉温泉」のお湯

大浴場や露天風呂の他に、ジャグジー風呂や半露天混浴風呂などで「赤倉温泉」のお湯を楽しむことができるのが「赤倉ホテル」の魅力です。浴槽だけでも「有縁の湯」、「楽々の湯」、「石割の湯」の3つが用意されていて様々なお湯の楽しみかたができるんです。特に「楽々の湯」では、高温・中温・低温と温度の異なるお湯につかることができるので、小さいお子様づれの方も安心して入浴できますね!

豊富な湯量を誇る「赤倉ホテル」の温泉

「赤倉ホテル」の入浴設備が充実しているのは、豊富な湯量を確保しているからなんです。100年以上続く老舗旅館であるため、その歴史の中で豊富なお湯の引き込み量を確保してきたのだとか。その湯量は、なんと「赤倉温泉」最も多いのだそうですよ!もちろん、源泉かけ流しのお湯を楽しむことができます。充実した入浴設備で温泉を楽しみたいという方は、ぜひこちらの旅館で入浴されることをおすすめします。

詳細情報

温泉名 赤倉ホテル
泉質 硫酸塩・炭酸水素塩温泉
泉温 53℃
適応症 あせも、しっしん、切り傷、やけど、慢性皮膚病、美肌効果、動脈硬化症、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、病後回復期、打ち身、捻挫、慢性消化器病、痔疾、冷え性、関節のこわばり、運動麻痺、疲労回復、健康増進ほか
料金 1,000円
アメニティ ハミガキセット、ドライヤー、シャンプー、リンス、石鹸、カミソリ、バスタオルほか
住所 〒949-2111 新潟県妙高市赤倉486
電話番号 0255-87-2001
営業時間 14時00分〜20時00分
定休日 無休
駐車場 なし
URL http://www.akakura-hotel.com

5. スキーの達人がいる宿!「ホテル金甚」

shokbtさん(@shokbt)がシェアした投稿

登山愛好家やスキー愛好家との出会いがあるかも!?

「金甚」は、スキーデモンストレーターとして活躍された金子裕之さんがオーナーを務める旅館です。スキーヤーとして輝かしい実績を持ち、今も尚、冬にはスキー、夏にはトレッキングとアクティブにスポーツを楽しむオーナーのいる宿ということで、スキーや登山愛好家の方にも人気なんだとか。こちらの旅館を訪れれば、「赤倉スキー場」を知り尽くしたオーナーや他の愛好者たちとの新たな出会いが待っているかもしれませんね!

若女将の絶品料理も味わって!

また、こちらの宿は若女将が工夫を凝らしたお料理も評判になっています。お時間に余裕がある方にはぜひ宿泊して、こちらの絶品料理を堪能してみ欲しいですね!もちろん「湯の華」が混じる、源泉かけ流しのお湯を楽しむことができるので、「赤倉温泉」を日帰りで楽しみたいという方にもおすすめですよ。

詳細情報

温泉名 ホテル金甚
泉質 硫酸塩・炭酸水素塩温泉
泉温 42℃
適応症 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・くじき・慢性消化器病・冷え性・動脈硬化・うちみ・皮膚病ほか
料金 500円
アメニティ バスタオルほか
住所 〒949-2111 新潟県妙高市赤倉18
電話番号 0255-87-3131
営業時間 14時00分〜21時00分
定休日 無休
駐車場 あり
URL http://kanejin.tv

6. 浴場から自然の景観が楽しめる「赤倉パークホテル」

machiさん(@machi5573)がシェアした投稿

大自然の景観を楽しむお風呂が魅力!

浴場から、「赤倉温泉」を囲む大自然の景観を堪能できるのが魅力の宿です。連なる山々や立ち並ぶ木々を眺めながらつかる温泉は格別ですよね!宿の館内は洋館風のつくりになっているので、レトロな雰囲気を楽しみたいという方にもおすすめです。特に洋室として設えられている客室では、まるで外国のホテルにいるような感覚を味わうことができるはずですよ。

自然の景観を楽しむ日帰り温泉としてのお立ち寄りもできる洋館風の宿、気になる方はぜひ「赤倉温泉」にお出かけしてみてください!

詳細情報

温泉名 赤倉パークホテル
泉質 硫酸塩・炭酸水素塩温泉
泉温 42℃
適応症 あせも、しっしん、切り傷、やけど、慢性皮膚病、美肌効果、動脈硬化症、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、病後回復期、打ち身、捻挫、慢性消火器病、痔疾、冷え性、関節のこわばり、運動麻痺、疲労回復、健康増進ほか
料金 500円
アメニティ ハミガキセット、ドライヤー、シャンプー、リンス、石鹸、カミソリ、バスタオルほか
住所 〒949-2111 新潟県妙高市赤倉温泉
電話番号 0255-87-2221
営業時間 15時00分〜20時00分
定休日 無休
駐車場 なし
URL http://www.akakura.gr.jp/park/index.shtml

7. ご長寿おばあちゃんの魅力に触れる宿!「赤倉ワクイホテル」

A Yさん(@ykc_a)がシェアした投稿

7代続く老舗旅館

「赤倉温泉」の開湯当時から続く老舗温泉旅館です。現当主は、なんと7代目なのだとか。7代も続いている歴史ある旅館なんですね!気になる温泉は、昔と変わらず源泉かけ流しのお湯を楽しむことができます。歴史ある旅館で楽しむ「赤倉温泉」の上質なお湯なんて、なんだかロマンを感じますね。

ご長寿おばあちゃんの絵画コレクションが楽しめる!

また、こちらの旅館は、2016年9月1日に113歳のお誕生日を迎えたご長寿おばあちゃん「後藤はつの」さんのご実家でもあります。「後藤はつの」さんは73歳から始めた絵画で個展を開いたり、楽しく生きるためのコツをまとめた書籍を出版したりと多岐に渡ってご活躍されている元気おばあちゃんなんですよ!

こちらの旅館に展示されている「後藤はつの」さんの絵画コレクションを鑑賞(鑑賞料:300円)すると、日帰り入浴料が100円引きになるそうです。「赤倉ワクイホテル」に行かれる際は、温泉と一緒にぜひはつのおばあちゃんの絵画鑑賞も楽しんでくださいね!

詳細情報

温泉名 赤倉ワクイホテル
泉質 硫酸塩・炭酸水素塩温泉
適応症 あせも、しっしん、切り傷、やけど、慢性皮膚病、美肌効果ほか
料金 大人500円 小人350円
アメニティ ハミガキセット、ドライヤー、シャンプー、リンス、石鹸、カミソリ、バスタオルほか
住所 〒949-2111 新潟県妙高市赤倉28
電話番号 0255-87-3100
営業時間 15時00分〜20時00分
定休日 無休
駐車場 あり
URL http://www.akakura.gr.jp

8. 映画に出てきそうな雰囲気満点の宿「ホテル無門」

雰囲気満点の宿で日帰り入浴!

「ホテル 無門」はおしゃれな映画に登場するロッジような雰囲気満点の宿です。大きな暖炉やカントリー調のバーカウンターが旅行情緒にひたらせてくれるはずですよ。温泉は源泉かけ流しで、日帰り入浴にも対応していただけます。ただし、日帰りで訪れる際は、宿へ事前に立ち寄り時間を伝えておく必要があるのでお気をつけください。自然豊かなロケーションにある雰囲気満点の宿で、のんびり温泉につかってみませんか?

詳細情報

温泉名 ホテル無門
泉質 硫酸塩・炭酸水素塩温泉
適応症 あせも、しっしん、切り傷、やけど、慢性皮膚病、美肌効果ほか
料金 要確認
アメニティ バスタオルほか
住所 〒949-2111 新潟県妙高市赤倉93-4
電話番号 0255-87-2266
営業時間 要連絡
定休日 無休
駐車場 あり
URL FaceBook:https://www.facebook.com/hotelmumon/

9. 妙高山も信濃連山も!絶景を楽しむ「春秋の宿 大丸」

絶景を楽しむ!「春秋の宿 大丸」の日帰り温泉

地上4Fの浴場から望む絶景が「春秋の宿 大丸」の大きな魅力です。男湯からは妙高山の、女湯からは信濃連山の美しい姿を楽しむことができるんですよ!「赤倉温泉」が誇る絶景と極上のお湯を一緒に、しかも日帰りで楽むことができるなんてとっても贅沢ですよね。

宿泊すれば日の出を見れちゃうかも!?

「春秋の宿 大丸」の女湯では、信濃連山から昇る朝日を望むこともできます!入湯時間が14時から20時までとなっている日帰り入浴では残念ながらご来光を眺めることができないのですが、美しい山々から昇ってくる太陽を眺めながら温泉につかる時間は、宿泊してでもしていただきたい体験のひとつです!

詳細情報

温泉名 春秋の宿 大丸
泉質 硫酸塩・炭酸水素塩温泉
適応症 あせも、しっしん、切り傷、やけど、慢性皮膚炎、美肌効果、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、病後回復期、打ち身、捻挫、痔、冷え性、関節のこわばり、疲労回復、運動麻痺ほか
料金 800円
アメニティ シャンプー、リンス、ボディソープ、石けん、化粧品類(女湯)、ドライヤーほか
住所 〒949-2111 新潟県妙高市赤倉571
電話番号 0255-87-3000
営業時間 14時00分〜20時00分
定休日 無休
駐車場 あり
URL http://www.myokoakakura.com/index.html

10. 開放感がたまらない!赤倉温泉大野天風呂「滝の湯」

秘湯のような野天風呂で開放感に包まれる!

最後にご紹介する赤倉温泉大野天風呂「滝の湯」は、その名の通り大きな野天風呂を楽しむことができる日帰り入浴専用の施設です。大自然の一角に突如として現れた、秘湯のような湯殿で温泉を楽しむことができますよ!大きな岩に囲まれた大きな浴槽につかる開放感がたまりません。また、温泉へと滑り降りる滑り台も用意されていて、アトラクションとしての楽しみ方もできるんです。

冬季休業期間にお気をつけください!

ただし、11月上旬から4月中旬までは冬季休業期間となっているので、雪景色の中野天風呂につかるということができないんです。少し残念なポイントですよね。とは言え、その他のシーズンであっても四季折々にその姿を変える自然豊かな「赤倉温泉」の魅力を満喫することは十分にできます。営業期間中である春から秋シーズンに「赤倉温泉」を訪れる方は、ぜひこちらの野天風呂につかってみてください!

温泉名 赤倉温泉大野天風呂「滝の湯」
泉質 硫酸塩・炭酸水素塩温泉
適応症 あせも、しっしん、切り傷、やけど、慢性皮膚病、美肌効果、動脈硬化症ほか
料金 大人500円 小人350円
アメニティ ハミガキセット、ドライヤー、シャンプー、リンス、石鹸、カミソリ、バスタオルほか
住所 〒949-2111 新潟県妙高市赤倉585-1
電話番号 0255-87-2165
営業時間 9時00分〜17時00分(木曜日は清掃のため16時00分まで)
定休日 無休(11月上旬~4月中旬は冬季休業)
駐車場 あり
URL http://myoko-akakura.com

11. 江戸時代からの湯治場「お宿ふるや」

お宿ふるやは、江戸時代から湯治場として利用されていた歴史ある温泉宿。赤倉温泉では珍しい、畳敷きの大浴場があることで話題を呼んでいます。畳の湯は天井が高い広々とした内湯ですが、もうひとつの石の湯は十和田石を惜しげもなく敷き詰めた贅沢な造り。畳の湯と石の湯は、昼と夜で男女が入れ替わる仕組みになっています。

お宿ふるやで贅沢な時間を過ごしたい人には、越後牛プラン(9,000円税別)がおすすめ。温泉と合わせ、上品な旨味の名物ブランド牛が堪能できます。

施設名 お宿ふるや
住所 新潟県妙高市赤倉549-6
電話番号 0255-87-2102
URL http://oyado-furuya.jp/

12. 赤倉温泉を代表する老舗「香嶽楼」

香嶽楼は赤倉温泉を代表する老舗ホテル。1886年の創業ですが、現在の建物は、白亜の外観が緑に映える清々しい装いとなっています。香嶽楼の自慢は、重厚な造りの露天風呂。ごつごつした岩が浴槽を囲っているお風呂で、温泉情緒に満ちあふれています。

日帰りでの入浴料は大人(中学生以上)800円・小学生400円で、利用時間は15:00~19:00。有料でのサービスになりますが、事前に連絡を入れれば個室で過ごすことも可能です。

施設名 香嶽楼
住所 新潟県妙高市大字赤倉115
電話番号 0255-87-2036
URL http://www.myoko-kougakuro.jp/

13. 和モダンの落ち着き「香風館」

香風館は、妙高高原駅から車で3分のところにある静かな温泉旅館。大正時代に創業した老舗旅館ですが、館内には和モダン調のセンスあふれる空間が広がっています。

宿の自慢は、2004年に建造された「山里の湯」と呼ばれる温泉棟。純和風の建築スタイルで、男女別の内湯と露天風呂があるほか、貸切風呂も備わっています。人気は妙高高原のパノラマが見渡せる露天風呂。有料の貸切風呂は日帰りでも利用が可能です。

施設名 香風館
住所 新潟県妙高市大字関川643-11
電話番号 0255-86-2046
URL http://www.kohukan.com/

14. 内湯と露天風呂からの眺めはトップクラス「赤倉観光ホテル」

最後に紹介するのは、浴場から山並みの絶景が望める赤倉観光ホテル。標高1000メートルに位置するホテルで、内湯と露天風呂からの眺めは赤倉温泉トップクラスとの呼び声もあります。

浴場はスパリゾート気分が味わえる造りで、脱衣所には専用のテラス付きサロンも。清潔感のあるスタイリッシュなパウダースペースは、女性にとって嬉しいポイントでしょう。さらに上質な滞在を楽しみたい女性には、ボディートリートメント・温泉・ランチまたはディナーがセットになった、日帰りプランが用意されています。

施設名 赤倉観光ホテル
住所 新潟県妙高市田切216
電話番号 0255-87-2501
URL http://www.akr-hotel.com/

赤倉温泉の日帰り旅で高原リゾート気分を味わおう

新潟県は数々のスキー場や温泉が集まるリゾート大国ですよね。今回紹介した赤湯温泉は、ウインタースポーツと温泉が同時に楽しめる人気のリゾート観光地。温泉街には、日帰り入浴が楽しめる宿が多く集まっています。もちろん、春から秋にかけての季節も、赤倉温泉には見どころとなるスポットがたくさん。温泉を含め、豊かな自然と触れ合うことができます。

赤倉温泉の関連記事はこちら